スポンサーリンク
英語学習

英語に主語が必要なのはなぜ?

■主語は省略しない日本語では主語がないことがよくあります。そもそも日本語には主語がないのだという人もいますし、省略されていると考える人もいます。わかりきったものはわざわざ言葉にせずに省略するというのは人の自然な行動です。それは洋の東西を問わ...
本の紹介

英語の音声教材の選び方

■日本語の入っていないもの音声教材は日本語の音声が入ってないものにしましょう。英語を聴いているときにわざわざ日本語回路を呼び覚ますようなことはしない方がいいですし、日本語訳を聴いている時間が無駄です。英文の意味を知りたい場合は、テキストの日...
英語その他

英語における二分法的考え方

■空間の二分西洋的な考え方が反映されているのか、英語において二分法的な考え方が表れているなあと思えるところが、多く見受けられます。例えば、here と therethis と thatなどは空間をあるラインで二つに分けて、その手前側がher...
スポンサーリンク
英語学習

具体的な英語学習のやり方

■学習によってめざす状態もう一度確認のために、このブログでめざすところを書いておきます。このブログでは、「楽に」「反射的に」「疲れずに」「ストレスなく」英語を聴いたり、話したり、読んだりできることを目標にしています。TOEICや英検の得点ア...
英語学習

the は感覚的にどのように処理されるか?

■theをつけるときはどのような感じでつけているのか?定冠詞のtheをつける場合として、文法書では一般に、「話し手が聞き手にとって対象が特定できると考えている場合」と書かれています。つまり、話し手が、「これ分かるよね?」と思うときにはthe...
英語学習

テンスとアスペクトを感覚的にどのように処理するか?

■①過去単純形、現在完了形、現在完了進行形の区別●過去の行為が絡んだ3つの形過去単純形、現在完了形、現在完了進行形はどれも過去の行為が絡んでいますが、会話の時瞬時に区別して理解する、あるいはしゃべるときにどれを使うのかを選択するためには、ど...
英語学習

文法書の文法とわたしたちが使っている文法

■文法の学習前回に、大人の有利な点として、抽象的な概念を説明によって理解できるということを書きました。ネイティブの子どもが母語を身につけていく過程で少しずつ法則性を見出しながら文法を習得するのに対して、日本人の大人は文法書で文法を学び、その...
英語学習

日本語ネイティブの大人が、英語ネイティブの子どもより有利なこと

■まずは「不利」なことから今まで述べてきたことも含めて、英語学習にあたって日本語母語話者の大人が英語ネイティブの子どもよりも不利なことを先にまとめておきます。■英文和訳、和文英訳これは日本語ネイティブだからといういよりも、日本の学校英語教育...
英語学習

機能語処理を自動化・無意識化する

■機能語英語の単語は一般的に内容語と機能語に分けられます。何が内容語で何が機能語かは、いろいろ見解があるようですが、内容語がそれ自体で独立した意味内容を持つ語で、機能語が内容語の意味を補充・調整したり、内容語と内容語の関係を表したりする語と...
英語学習

英語の4つの語順をまずは別個に身につける。②小さな語順(部分の語順)

■小さい語順は3つ小さい語順(部分の語順)は3つあります。それは、①名詞チャンクの語順②述語の語順③前置詞→句、接続詞→節の語順です。以下、順番に説明していきます。■小さな語順①名詞チャンクの語順●名詞チャンクとは名詞チャンクとは、名詞を核...
スポンサーリンク